2024年4月13日(土)、4月14日(日)の2日間、ウインクあいちにて「第7回 日本うつ病リワーク協会 年次大会 愛知大会」が開催されます。
うつ病リワーク協会は、全国でリワークプログラムを実施している医療機関の集まりです。
私のお世話になっている「とわたり内科・心療内科」も、この団体の前身の頃から、メンバーに入っており、老舗の施設と言えます。
久しぶりの地元開催なのもあり、日頃の問題意識を発表することにしました。
今回は、サブタイトルが「企業から求められるリワークの在り方」となっています。
これは、とても重いタイトルだと感じます。
単なる生活リズムを整える場所であっては、最近の企業さんのニーズにはマッチしません。
なので、企業からは、「あそこのリワークに行ってくれてよかった」と思ってもらえるよう、参加している従業員さんをサポートしないといけません。
このサブタイトルだから、発表しようとも思いました。
私の演題は「リワークプログラムにおける休職をきっかけとする個人の成長を目指した実践報告」です。
リワークプログラムでは、
・アサーション
・キャリアカウンセリング
・ラボラトリー方式の体験学習
を三つ巴と考えて担当しています。
外部EAPとして関わらせていただいている現場での経験も、この発表の背景にあります。
リワークプログラムに参加している皆さまのサクセスフルカミングバックに貢献できるよう、私なりに重要だと感じていることを、お伝えできればと思っています。
参加登録は、当日まで大丈夫ですので、参加ご検討ください。