10月10日は、世界メンタルヘルスデー

メンタルヘルス

考えるきっかけにしよう

10月10日は、「世界メンタルヘルスデー」です。

自分自身はもちろんのこと、周囲の人たちの心の健康にも関心を寄せ、考えるきっかけにしてみませんか?

NHKが面白い

NHKの秋の新番組で、私たちの心の健康に役立ちそうな番組が2つありました。

1つは、

ハートネットTV「働く人のメンタルヘルス」

Eテレで、10/5(月)と10/6(火)の2夜連続で夜8時より。

再放送が、10/18(日)午後2:30~午後2:59と午後3:00~午後3:29にまとめてあります。

もう1つは、

こちらもEテレで、10/7(水)21:30からスタートしました。毎週水曜日です。

「3ヶ月でマスターする心理学」

リワークプログラムの実像がわかる

ハートネットTV「働く人のメンタルヘルス」では、企業のメンタルヘルス対策や給食・復職について取り上げていました。
リワークプログラムの現場にもカメラが入り、どのようなことを行っているかが、取り上げられたのも、とても貴重な番組であると思いました。

リワークプログラムは強く勧めたい

私自身、医療機関でのリワークプログラムに携わり始め、20年になろうとしています。

その間にリワークプログラムを実施する医療機関の数は、都市部であればかなり増えたというのが実感です。

それもあって、企業が、メンタルヘルス不調での休職者に、リワークプログラムへの参加を促すことが増えています。

あるいは復職を認める条件とするくらい踏み込んだ企業も出てきています。

番組内でも話題になっていましたが、一昔前の過重労働による燃え尽き型のケースであれば、企業側が労働負荷を減らすという環境調整で再発防止が可能でした。

ところが最近では、人間関係の問題、コミュニケーションの問題が、大きく深くなってきていて、休職者にも一定程度トレーニングが求められていることを感じます。

それが可能なのが、言わば、他人との交流が避けられないリワークプログラムの場なのです。

ぜひぜひ、休職中の方、企業の担当者の方には、強く参加をお勧めしたいです。

感情への気づきは効果的

「3ヶ月でマスターする心理学」では、自分のほんとうの感情を言葉に表すことを取り上げていました。

意外と自分の本当の感情に気づけていないことはあるものですよね。

感情への感度が上がると、感情的なコミュニケーションが防げ、自分にストレスがかかっているということへの気づきにもなります。

そういった点において、メンタルヘルス不調の未然防止にもつながるので、この番組是非ご覧になるとよいと思います

NHK ONEで、番組終了後から1週間くらいは配信もされています。